SEOを発注するなら知っておきたい、Webマーケティング最低限の知識
SEOの実施をサービスとして扱う企業もかなり多く存在するものの、
なかなか好みに会う業者さんを見つけ出すことは難しくなっていると感じる今日このごろです。
ウチの会社はSEOを提供していないので割りと好きなことが言えるのですが、
Webマーケティングを提供していて取引をしているので、
SEOの費用、正直ぼったくられてる発注主さんはよく見ます。
こういったクライアントに出会った時、僕は「なんだかなー」という気持ちになるのです。
僕がそんな気持ちにならないためにも、以下の知識を持って発注してもらえればと思います。
何を持って成功とするかによりますが、
よっぽど詐欺まがいのサービスで無い限りいくらかの順位はあげてくれるのはあげてくれるのです。
要は払った費用に対して割安か割高かの判断基準は必要です。
ただSEOの価値判断は難しい問題ですし、SEO屋さんが難しい問題にしたがる傾向もあります。
指標はこれだけではないというにしろ以下の指標で割安か割高かを測ってください。
ぼったくられるパターン1 – 効果が薄いのに費用がやたらと高い。
→問い合わせ単価/購入単価/資料請求単価等で計算して(CPA方式)適性費用を算出する。
CPAとはリスティング広告でよく使う指標です。
端的には、顧客獲得単価を意味する略語。新規顧客を獲得するのに、1人あたりいくらかかったかを示すものです。
※詳しくはこちら→http://web-tan.forum.impressrd.jp/g/cpa
要はSEO実施前と後で問い合わせが何件増えたかをカウントして、
費用をその件数で割れば算出できます。
SEO費用が10万で5件問い合わせが増えたならばCPA2万です。
この2万円という単価が自身のビジネスにとってペイできるかできないかを判断するれば良いのです。
もっと突っ込むなら、検索エンジン経由のアクセスからの問い合わせ増だけをカウントしてください。
間接効果とかアシストという言葉はよく使いますが、たいていはただの言い訳です。
ぼったくられるパターン2 – 費用に対して流入するアクセス数が少ない
→流入したセッションをクリック単価に直して(CPC方式)適性な費用を算出する。
個人的に嫌いなパターンがあります。
欲しかったキーワードの順位は1位や2位なのにアクセスはほとんど増えていない。
このパターンが最も避けるべきパターンです。
言った事は達成しているので何の文句も言えませんし、いちゃもんをつけるのも難しい状況です。
これはCPC方式で計算することで解決します。
CPCとはコストパークリック、クリック単価のことです。
※詳しくはこちらでどうぞhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/g/cpc
CPC算出はSEO実施前と後で増えたアクセス数(セッション数)で費用を割れば算出できます。
10万の費用で1000アクセス増えればクリック単価100円となります。
前述のアシストや間接効果といったところをどうしても主張する場合はこの方式での算出なら文句はありますまいということです。
ちなみにCPCを問い合わせ率(コンバージョン率)で割るとCPAの理論値も算出可能です。
参考:http://www.sembear.com/item/534
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他にも気にするべきところはたくさんあるのですが、
上記にはとくに重要な指標です。
上記指標の使い方ですが、
ぜひSEOを発注する時に業者さんに算出してもらってください。
算出できないならあまり発注しない方が良いですし、算出した資料を大事にとっておくと効果に不満を持った時に「言ったことと違うぞ!」と言えます。
逆に言った以上の成果が出たならば喜びもひとしおです。
また実施後に費用対効果が合ってないと伝えると「3ヶ月は様子を見ていただいて」と返ってくることもあります。
初月とかならこれは仕方無いことですが、ある程度時間がたってもそういう事態になるならば、突っ込む必要があります。
発注前に”いつまでに” 何セッション増やします or 何件問合わせを増やします ということも確認しましょう。
解約条件は半年間継続が多いと思いますが、半年なら半年、3ヶ月なら3ヶ月という風にいつまでという区切りは大切です。
こんな風に言いましたが、
SEOはとても大事ですし、とても費用対効果の良い施策ですので、
SEO実施のサービスの取り扱いにだけ気をつけて楽しく実施するようにしてください。