2009年11月 2日
最小限の手間とお金で起業する方法 - 実体験レポート
先日起業した旨はお伝えしましたが、 起業の際に一番腹が立ったこと、それは何かといいますと、
「ネットで調べようにも余計な情報が多すぎる!!」
これです。
「起業」などで検索して検索結果を見てください、
タイトルと内容が一致しないもの、回りくどいものだらけでSEOを施している輩に怒りを覚えました!
特に助成金の情報に関してはヒドイものです。
(ただ、AllAboutは全部読みましたが勉強になりました。DreamgateとNiceには入会したけどあまり役にはたちませんでした。)
というわけで、
これから起業する人がいたら僕のようにストレスをためないために情報の足しにしてほしいので、
僕が起業の際に必要だと思った最小限のことだけ書き留めておきます。
商売で大切なのは継続させることだと思いますので、起業で手間を取られるのも馬鹿らしいですもんね。
詳しくは以下から。
【最小限の手間で済ます方法】
1.思いついた段階で会計事務所に相談する
設立手続きは自分でできますし、難しいものではないので自分でやろうとする人も多くいると思います。
でもそれはあまりおすすめできません。
その時間があれば士業の方に払う以上のお金が稼げます。
(士業の方に払う手数料は5万円程度が相場かと思います)
起業に大事なのはアイデアを練ったり事業計画を立てることで、
定款の書式を調べたり、法務局の場所を調べたりする必要はありません。
そんなものは全部会計士さんや行政書士さんや、
場合によっては社労士さん、司法書士さんが必要な箇所だけ丁寧に教えてくれます。
2.事業計画、プランを誰にでもわかるように資料にまとめておく
起業の前にはいろいろな人に相談することになります。
相談の際に必ずきかれるのが、
「どんな商売をするのか」
あたりまえですが、これです。
たとえば「Webデザイン」だとか「システム開発」だとか、または「カレー屋」とか一言で済ますことができる商売だったとしても、
そこには味に対する思いや価格設定の努力などがあるはずです。
長すぎても疲れるだけです。
大きな文字で10枚程度の資料を作成しておきましょう。
VCや金融機関に見せる資料ではないので、
役員の経歴、ビジネスの概要、モデル、先見性、直近の販売計画くらいでよいのではないでしょうか。
3.事業計画を相談する
あとで出てくるこっきんですが、事業計画の策定の相談に乗ってくれます。
専門的な仕事の場合は特に情報が偏りがちです。
もしかしたら同業の方にしかわからない計画になっているかもしれません。
これは非常にマイナスです。
金融機関に相談することは、
非専門職からの率直な意見を聞きながら、プロのアドバイスも受けられる非常に良い機会です。
しかも!
ここで作成した事業計画はそのままこっきんに提出することができます。
事前に相談しているので審査の際に余計な手間がありません。
うちの場合、2回相談に行ってその場で計画をまとめました。
一緒に計画を作ってくれた調査員の方がそのまま担当だったので計画のプレゼンも必要なし、書類の再提出もありませんでした。
【最小限のお金で済ます方法】
1.日本政策金融公庫(こっきん)への融資申し込みは起業前に
起業前の融資はこっきんがポピュラーです。
金利は保証協会を利用する場合などと比べて安いとはいえませんが非常にハードルが低く、
保証人も不要(つければ金利が下がります)なので多くのベンチャー企業が利用するのですが、
起業前と後では審査に雲泥の差があります。
創業した後になりますと、キャッシュフローを見られます。
創業したての起業のキャッシュフローが良いわけがありません。
良いなら借りる必要なんてないですからね。
創業前なら代表の預金通帳をチェックするくらいで、
よほど切羽詰まった状況でない限り審査は簡単に済みます。
2.利用できる助成金はかなり多く、高額
起業に関する助成金は以外とたくさんあります。
地域によっても違うので社労士の方などに相談することをおすすめしますが、
以下のものは割と簡単に申請することができるので視野にいれることをお勧めします。
≪受給資格者創業支援助成金≫
創業後3か月以内に支払った経費の3分の1
支給上限:200万円まで
≪中小企業基盤人材確保助成金≫
基盤人材の雇入れ・・・140万円/人
(上限5名まで)
もしフルにかつようすることができたら・・・・
1100万円!
まぁ全額もらうことは難しいんですけどね。
ほかにも地方によって助成金や補助金が色々あります。
勢いで起業してしまうとここで損をする可能性がありますので、
早めに相談することをおすすめします。
(ネットで調べると余計な情報が多すぎてうんざりするのでオススメしません)
【まとめ】
ひとことで言うと餅は餅屋です。
僕の場合は良い相談相手が多く幸運でしたが、
コネクションがなくともこっきんや士業の方への相談は容易です。
地元の商工会議所に行けばこっきんと士業の方の紹介をどちらも世話してもらえるかもしれません。
商売に関わらない部分の悩み・手間は非常に無駄です
なるべくお金と手間を節約しましょう!
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